2007年10月21日日曜日

市場を創る~バザールからネット取引まで~

議論したい点(ご教授いただきたい点)
①旅行客は、情報がない中で、どのようにすれば、リーズナブルな買い物ができるのか。
  時間をかけて、お店沢山まわり、売り手と交渉するだけしか、方法はないのか。
  また、同一のものが他店で販売されていない場合には、自分の勘・経験しか頼ることができないのか。

②貧困の撲滅のために、市場を創ることの重要性は理解できるが、教育(特に子供への投資)、
  政府の汚職払拭も重要だと考えられる。
  市場、教育、汚職払拭のほかにも要素はあるかもしれないが、この中での優先順位を
  をどう捉えれば、よいのだろうか。

③交渉と取引の理論においては、複数人の売り手と買い手がいる場合には、なぜ、
  競争下の価格は、2番目に低い価格となるのだろうか。(P96)

④周波数取引において功罪があるとすれば、オークションは功で、テレビネットワーク
  は罪と理解してよいのだろうか。(P124)

本書のポイント
①本書は、サン・マイクロシステムの会長兼CEOであるスコット・マクネリーが大学教授が
  市場経済について、いったい何を教えてくれるのか、に多いに反論するものである。

②市場と設計(制度・政策)が経済に強い影響をもつ。

③うまく機能する市場のプラットホームは、次の5つの要素を持っている。(P194)
 ・情報がスムーズに流れること
 ・約束を守ることと信頼することができること
 ・競争が促進されていること
 ・財産権が保護されていること(過度ではないこと)
 ・第三者に対する副作用が抑制されていること。

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