お疲れさまです!
明日は最後の授業ですね。私は修論と仕事でちょっとパンク寸前ですが、斜め読みいたしましたので簡単に書いておきます。
内容:
英国の創造産業を発展させるにはどうしたらよいかという問題意識に基づき、20人の創造産業に関わる人々のコメントを交えつつ作成されたレポートである。創造的な個人と創造産業に関わる企業についての理解を深めるところから、クリエイティブな個人や企業をどのように振興し、経済的な国の発展に結びつけて行くか、最終的に10のポイントにまとめている。
議論したいポイント/コメント:
ーp18〜p19 創造産業を、4つのグループに分けているところが興味深かった。ゲーム、映画などの種類ではなく、サービス、コンテンツ、経験、”オリジナル”の創造、という形。また引き続いての19ページのLucy Newman Cleeveの美術コレクターにとっての作品購入の理由の部分が興味深かった。
ー同じくIntroductionの最初のページでは、attention businessという言葉がでてくる。アテンション・エコノミーという言葉を最近知って、もっと詳しく知りたいと考えていた。創造されるものや情報は限りないが、人々の興味(注意)には定量がある、という考え方らしいけれども創造経済とは深く関わりそうだ。
ーPublic policy and art:how can public agencies support our creative nation?(p105-)の章では、創造産業のさらなる発展のためにはDCMSだけではなく著作権の整備にはDTI, Department of Trade and Industryの協力など、様々な政府の省庁の方針の修正や、政府や団体による付かず離れずのパートナーシップが重要としている。著作権については、新しいビジネスモデルができるかもしれないが、とりあえずは海賊版の取り締まりなどの強化が必要としているが、新しいモデルとはそういうものなのだろうか。
長谷川